おうちリスの結婚指輪は MIORING さんの月灯(つきあかり)なのですが購入を考えた際に情報が少なかったので紹介してみます。とても気に入っています。
以前ヨルシカの嘘月についての歌詞考察をした中で「君の人生は月明かりだ 有りがちだなんて言わせるものか」(八月、某、月明かりより)というフレーズが好きだと書いたのですがこれと相まって、指輪の名前にも惹かれて選びました。(ライブBlu-ray「月光」も予約しました。楽しみです)
もちろんデザインにまずやられたわけなんですが。
MIORING 月灯の特徴
指輪のどアップはMIORINGさんのサイトが一番見やすいです。
弓なりの曲線と実際に和紙が入った質感が特徴の指輪です。私の方にはダイヤモンドが中心に向かって上下に5石ずつ、10石彫り留めされていて華やかです。

和紙が入っているという日本的な良さと、ただの円ではない曲線がネットで検索している中で目に留まりました。

指輪を選んでいるときに鍛造のものも丈夫で魅力的でしたがこの曲線は鋳造ならではなんですよね。
細身の指輪が最近の流行とのことでしたがそこは断然ある程度の幅というか存在感がほしかったので月灯はぴったりでした。おうちクマも「プラチナの細い円形はキーホルダーの金具みたい」と言っていて仕事柄強度も気にしていたのでしっかりしていてよかったです。「鍛造じゃなくて大丈夫かな」と最初の頃は心配していました。
おうちクマは筋トレをするときや食器を洗う時なども傷がつくのが嫌でいちいち外すのでお出かけするときに着ける感じです。
私もたまに軽いダンベルを持ってスクワットしたりお風呂に入るとき・寝るときは外すので着けっぱなしではないです。2人ともふたを開いた状態の指輪ケースに毎日戻しています。

ダイヤの指輪にあまり興味がなかったので婚約指輪は買わなかったのですがおうちクマの伯母さんが20歳の時にお母さん(おばあちゃん)から贈られた指輪を譲り受けたので、薬指用にサイズを直させてもらいました。レトロなデザインとルビーの赤がかっこよくて気に入っています。

普段は月灯しか着けないことがほとんどです。もっとルビーも身に着けよう。

やはり男性の結婚指輪はある程度の幅があったほうがかっこいいなと思います。
私の指のサイズが極細なので通常は左右の石がどちらも正面から見えるのでは?と思います。他ブランドの気になった指輪は「私の指の細さだと石の数が減るかもしれない」と言われてしまいましたがMIORINGさんには問題ないと言ってもらえたのも決め手でした。

「手どうなってるんだっけ?」と思いました。
以上、購入の際あまりMIORINGの写真が出てこなかったので着用写真多めに紹介してみました。
いくつか気になった指輪を店頭に見に行きましたがネットの写真よりさらに実物が良かったのもMIORINGでしたので取扱店にえいや!っと行くのもいいかと思います。
私も住んでる地域に取扱店がなくて県外のビジュピコに行きましたが初来店してお店の指輪を全部見たうえで揺らがなかったので購入しました。何より2人とも気に入った点が大きかったです。でも購入して届くまで何ヵ月かあったのでドキドキしました。
指輪が出来上がって届いて、婚姻届けを出した日に近所のお気に入りの神社で指輪交換したのもいい思い出です。